#author("2023-12-15T06:36:52+00:00","default:osana","osana") #author("2023-12-15T07:09:23+00:00","default:osana","osana") [[Kyokko Project]] *必要なもの [#m620fea0] Kyokko を使うには以下のツールが必要です。 - AMD Vivado 2020.1 または Intel Quartus Prime Pro 20.1 - Cadence Xcelium 19.03 - Subversion *ディレクトリとプロジェクトのセットアップ [#t77035bf] まずはじめに、Subversion リポジトリから Kyokko のディレクトリをチェックアウトします。その後、Kyokko プロジェクト内で使用されるパスの設定を行います。 % svn co https://lut.eee.u-ryukyu.ac.jp/svn/kyokko/trunk/ your_directory_name % cd your_directory_name % source settings.sh (or settings.csh) settings.sh は Bourne shell 向けのファイルなので、csh を使用している場合は代わりに settings.csh を使用してください。 次に、Kyokko プロジェクト内の各 IP コアを生成します。 % sh ip-setup-xilinx.sh (for Vivado) % sh ip-setup-intel.sh (for Quartus) *ループバックでシミュレーションする [#q91e4517] kyokko/boards/ の各ディレクトリの下には sim/ というディレクトリがあり、その中にループバックシミュレーション用のスクリプトがあります。以下のようにしてシミュレーションを実行できます。 % cd kyokko/boards/some_board_directry/sim/ % xvmerilog -f sim-loopback.f (or sim-loopback4.f: 4-lane channel bonding) シミュレーションが完了すると sim/ ディレクトリ内に波形ファイル (waves.shm/) ができるので、simvision などの波形表示ソフトで開いて波形を観測することができます。 *複数のボードでシミュレーションする [#z3c807d1] 別々のボードを相互接続するシミュレーションを行いたい場合は、kyokko/sim/ ディレクトリを使用します。 % cd kyokko/sim/some_simulation_directry/ % xmverilog -f run.f *実機でループバックする [#e4194b4e] *複数のボードを接続する [#f129fa75] *自分の回路を接続してつかう [#z84b44c2]