Kyokko Project
使用可能な機能†
Xilinx Aurora 64B/66B とほぼ同様の機能が使用可能です。
- AXI4-Stream インタフェイスによるシリアル通信を利用することができます
- データ通信チャネルの他、フロー制御のチャネルも利用することが可能です。Aurora 64B/66B と同様、Native Flow Control (NFC) と User Flow Control (UFC) の2種類のフロー制御をサポートしています
- NFC: 通信相手に以下のどちらかを要求できます
- 指定サイクル数の間、データの送信停止
- XON/XOFF による継続的なデータ送信停止と再開
- UFC: 通信相手に任意のメッセージを送信できます
- UFC によるメッセージはデータチャネルより優先的に送信されます
- チャネルボンディングにより、任意の数のレーンのボンディングが可能です
- 通信速度はデバイス上のトランシーバがサポートする範囲内で変更可能です
Aurora 64B/66B との相違点や制限†
Kyokko は、Aurora 64B/66B と比較して以下の制限・未サポートの機能
- 通信モードは Duplex (双方向) モードのみ
- データワードは TLAST 信号によってフレーミング
- フレーム長は 8n オクテットに限定
- TKEEP 信号は使用不可
- オプション機能である UserK や CRC には非対応
各機能の詳細†